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県下最大規模の汚泥処理施設にて、
グリーストラップ等の汚泥を収集・処理しています。

信濃理化学工業は、廃棄物を資源に変えて、循環型の社会を創造する会社です。具体的には、飲食店や食品工場などに設置されているグリーストラップ・排水処理施設の汚泥、家庭から排出された雑排水(厨房排水)槽、合併浄化槽の汚泥などを収集して脱水します。
脱水された汚泥を関連会社(有限会社コエル)で堆肥化し、脱水後の処理水は水処理設備で浄化します。作られた肥料は地域の農家の皆様に幅広く利用されています。

当社は県下最大規模の処理施設を有するため処理能力が高く、スケールメリットによるコスト削減を実現しており、汚泥処理費用を安価に設定しているのも特徴の1つです。

さらに2022年度より、グリーストラップ汚泥から分離した廃油分から再製油を製造し、地域活用するエネルギー回収事業を開始しました。作られたエネルギーはすでに弊社施設内で利用されている他、農業用暖房や発電など、さまざまな利用方法が検討されています。

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